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2010年10月29日 (金)

がん診断は唾液から

 慶応義塾大学の杉本昌弘先生は米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)歯学部と共同で、唾液の成分からがんを発見する技術をキャピラリー電気泳動・質量分析計を使って開発されました。

 最近の発表では、膵臓がんは99%、乳がんは95%そして口腔がんは80%の精度で患者を見分けることができたとのことです。

 正確ながん診断をするには血液検査や直接組織の細胞を取って顕微鏡で見るなどの方法が必要です。しかし、患者さんの負担は軽くありません。

 比較的簡単に採取できる唾液でがんが診断できれば、早期発見につながり、がんも怖い病気でなくなるかもしれません。
 

 そうなると、今後は歯周病のチェックとともに歯科医院でがん検査をすることになるかもしれませんね。

 まだまだ、解決しなくていけない課題はたくさんあるそうですが、今後の成果に期待したいものです。

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