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2009年3月26日 (木)

口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会

 世間が連休だったさる3月20~21日(社)日本口腔インプラント学会が主催の「第2回口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会」に参加してきました。

 メインテーマ 「適切な診断および安心・安全のインプラント外科埋入手術」

(1)鶴見大学歯学部 佐藤淳一先生「上顎洞挙上述における診断と注意点」

(2)日本歯科大学 代居 敬先生「インプラント埋入手術前エックス線診断基準」

(3)東京歯科大学 矢島安朝先生「インプラント治療と合併症」

(4)大阪大学歯学部 堀内克啓先生「インプラント治療と骨造成術」

(5)大阪インプラントセンター 岡田隆夫先生「インプラント埋入手術におけるインプラント埋入ポジションの決定」

(6)西村歯科 西村 眞先生「審美を考慮したインプラント埋入手術」

(7)藤井歯科医院 藤井俊治先生「インプラント治療における病診連携」

以上の講義が二日間にわたって行われました。Image_2

講師の先生は第一線で活躍されている著明な先生方なので、到底私など足元にも及ばないわけですが、それだけに「目から鱗」内容ばかりでした。

最近、十分な知識と技術を持たないままインプラント治療を行う歯科医院がチラホラ見受けられるようです。例えば安さと埋入本数を大々的にHPなどで宣伝し、多くの患者を集めている医院があるそうですがやはりトラブルも多いとの事です。(このブログの下にもそんなところの広告が出ているようですが当院とはまったく関係ありませんので、念のため

学会としては、せっかく患者さんのためのインプラント治療が悪者にされないよう(インプラントを勧めると儲け主義に思われるなど)、会員にはきちんとした知識と技術を持ってほしいとの事です。

講師のある先生が言っていました「埋伏智歯の抜歯ができない歯科医師はインプラント埋入手術をすべきではない」と・・・

口腔外科出身の私としては、大いに賛同するコメントです。今後のインプラント治療は外科が得意な先生と補綴が得意な先生とで分担して治療をするような時代が来るかもしれませんね

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