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2009年1月16日 (金)

あめ玉がのどに詰まった時は

先日発表された誤飲の原因の第1位はタバコでした。そのほとんどが、乳幼児であることから、一番の問題は親の喫煙といえます。
 タバコは嗜好品なので、他人に迷惑をかけない限り本人の自由でしょうが、自分の子供の命と引き替えにしてまで吸い続けるべきものなのか、はなはだ疑問に感じます。

ところで、前回は「お餅がのどの詰まった時」の対処法について書きましたが、今回はもっと固い物の場合についてです。

 子供があめ玉ビー玉のような固いものをのどの詰まらせてしまったとき、まずはできるだけ手で掻き出すようにすることです。

 それでも出ないときは、寝かせて背中(左右の肩甲骨の間)を4回強くたたきます。このときのポイントは、左側を下にして横向きに寝かせることです。なぜなら、左側の気管支の方が角度がきつく、異物はほとんどが右側に落ちるからです。

 これでもだめな時は、後ろから両手を脇の下にいれて抱きかかえるようにしてから、握りこぶしで腹部を上方へ圧迫します。これも連続して4回行って出たかどうか確かめます。

 飴玉の場合、お餅のようなものと違い、のどにへばりつくことはないでしょうが、その代り全部取れないと呼吸はできません。もし、まわりに人がいれば、この間に救急車を要請することも必要です。

 

【お詫び】前回の記事で「ハイムリック法」の記述に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。

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